7/4追記
こんばんは。
本日はGZBOXという中華メーカーからN100というCPUを搭載したミニPCの話をします。
レビュー記事が非常に少ない上に公式サイトが存在しないというメーカーのPCなので人柱みたいな感じでレビューしてます。
このPCです。
メモリもストレージも無いものが18000円で売られていたので、Ubuntuを入れてサーバの勉強をする為に購入しました。
入出力ポートはこんな感じです。
USB-A(3.2)が4ポート、HDMI2.0が2ポートあり、2.5GのLANポートもあっていい感じにまとまっていると思います。
わがままを言えばPD対応のUSB-Cのポートも欲しかったのですが、電力とCPUの処理速度的にそれは酷というものでしょう。
届いたPCの中身です。
本体とACアダプタの他にHDMIケーブルやVESAマウンタが付属していました。
説明書は多言語で中身は簡単な説明のみ、ブート画面やBIOSへの入り方は本体の裏面に書いてありますね。
Amazonからの配達の割に届くのに約1週間と、意外と期間がかかりました。
パソコン本体の内部です。
ノートパソコン用のDDR4-3200のメモリスロットが1つ、長さの違うNVMeのスロットが合計2つあります。
重要な事として画像を見ていただければ分かりますが、内部にアクセスする際にこのPCはネジだけでなく、ツメでも固定しているという二重構造のロックがかかっており、ネジを外した後はVESAマウントにある穴にマイナスドライバー等を突っ込んでツメを外す必要があります。
ネジかツメかのどっちかでロックしたら良いでしょと強く思いました。個人的にはツメでのロックは要らないと思います。
メモリとSSD(NVMe4.0)を装着した画像です。
パッと見た感じメモリスロットが2つあるように見えたのでメモリを2枚用意したのですが、実際は1つしかなくてメモリ1枚が無駄になりました。
使ったメモリとSSDは以下のものです。
SSDはともかく、メモリはAmazonですともっと安くて容量の大きいものがちょくちょくありますね。
そっちの方を買えば良かったです。
話を戻して画像を見るとこのPCはType2280のSSDが使え、その横にはType2242らしきスロットがあります。
工夫すればRAIDが組めるかもしれません。
こうして準備を整えた後はUbuntuをインストールし、CasaOSというDockerでの遠隔操作ができるツールを導入してテストしています。
そこでも現在進行形で色々あるんですが、それはまた別の機会に記事にします。
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