7/4追記
おはようございます。
前回の記事でUbuntuとCasaOSをインストールして人柱になっていましたがもう限界です。返品します。
何故このような事になったのかと言いますと、Ubuntuを入れて何度か再起動を行うとBIOSのエラーが起きてOSが起動しなくなるバグでお手上げになったからです。
具体的なエラー内容は“ACPI BIOS Error : Could not resolve symbol ~”といった内容のもので、検索すると以下のようなリンクがありました。
“Could not resolve symbol”のほうはACPIテーブルで「_SB.PCI0.LPC0.EC0」を参照しているものの、ACPIテーブルの中にそれを定義しているものが存在しないというエラーメッセージです。
つまり、BIOS側の問題ですので、将来的にBIOSが更新されない限りは修正されないと思います。
シンボルがない状態が大丈夫なのかどうかは、実機のACPIテーブルを見てみないとなんともですね。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu-jp-improvement/+bug/1970792
たぶんLPCバスの下にいる何かを、誰かが参照しているんだと思うのですが。
これによるとやはりBIOS側のエラーみたいですね。
しかしBIOSを更新しようとしてもマザーボードの情報を含めて全く情報がなく、困ったのでAmazonを通じてGZBOXのサポートに連絡する事にしました。
そうしてサポートに返信した結果、中華のメーカーで専門のサポートがいない故に日本語が不自由で、しかもまともな技術者がいないという有様で、これが今回の返品の決断に至った理由の1つとなりました。
日本語が不自由なのは仕方ありません。
でもパソコンメーカーの専門の技術者がUbuntuをインストールした事がないからサポートできないって何だよ!!!
この間にUbuntuとCasaOSを再インストールしたら一時的にOSが起動できない不具合は治まりましたが、再起動する内にまた同じ不具合が発生したのでGZBOXのサポートに連絡して返品する事にしました。
それで代替として中古でIntelのNUCを購入して使う予定です。
中華のPCは面白いんですが、こうしたトラブルってあるんですね。
勉強になり、そして面白かったです。
やっぱりこうした製品の使うのは楽しいですね。
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