書評

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【書評】堀江貴文・井川意高・幻冬舎「東大から刑務所へ」

【ホリエモン×カジノで106億円熔かした井川意高の壮絶な人生哲学のぶつかり合い】すべてを失わなければ、辿り着けない強さがある! 大学在学中に起業したライブドアを時価総額8000億円企業にまで成長させながらも、世間から「拝金主義者」のレッテル...
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【書評】インベカヲリ☆・角川書店「家族不適応殺-(略)」

国家に親代わりを求めた男。法廷で無期懲役に万歳三唱をし、殺人犯なのに刑務所で生存権を主張し続ける犯人・小島一朗。誰も踏み込まなかったその内面に、異端の写真家が迫る。全真相解明、驚愕の事件ルポ! 犯人はいったい何者なのか?―――――【新幹線無...
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【書評】美達大和・新潮文庫「人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白」

「殺人」という大罪は償えるのか。人を二人殺めた著者は今、罪が重く刑期が十年以上の者が収容される「LB級刑務所」に無期懲役囚として服役している。十数年にわたる服役期間に自分の行為を反芻し、贖罪とは何か、人の命を奪った身でどのように残りの人生を...
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【書評】中川可奈子・青幻社「チェコ ポーランド ハンガリーのポスター」

ビジュアル文庫新シリーズ創刊!60~70年代、ポスター黄金期の集大成!社会主義体制下のチェコ、ポーランド、ハンガリーでは、芸術家が公式な場で自由に表現活動を行うことが許されず、ポスターなどのグラフィックデザインが芸術性を発揮できる数少ない場...