夏コミ（C102）の新刊告知・新刊が1500円になったのはイーロン・マスク氏の過ちのせいです

こんにちは。
2023年の夏コミ（コミックマーケット102）に（1日目西館い-32bに）当選し、先週1冊目のMisskeyの解説本を印刷会社に入稿しました。

コミックマーケットのカタログをWebで閲覧できるサービス。Circle.msが運営。

アクリルスタンドも作ったので一部購入者の特典として付与しようかな？と思っている所です。

前回の本ではA5サイズ・表紙と裏表紙を含めて16Pで納めきれました。
しかし今回はそれだけに収まりそうになく、B5サイズで表紙・裏表紙併せて20P以上の分量になりそうで、近年の印刷費の高騰もあり1000円くらいに値上げする可能性も十分にあります。

と以前の記事でお話ししましたが、最終的には約35P・値段は1500円に高騰して落ち着きそうです。

というのもページが余ったので広告を挿入しようとして、とあるMisskeyのサーバーの管理者様から宣伝費用を頂いて本の販売価格を下げる代わりに、Misskey本に広告を掲載するという話が進んでいたのですが、Twitterの管理をしているイーロン・マスク氏がAPIの制限による大規模な規制を始めた事により、MastodonやMisskeyに人が流れ込んだ事でそのサーバーの管理者様とのお話はお流れになりました。

Twitterからの移住者か、「Misskey.io」登録者20万人超え　1日で4万人増も一筋縄ではいかず

Twitterの閲覧制限をきっかけにネット上で代替サービスを求める動きが活発化。「Misskey.io」も多分にその影響を受けたサービスの1つ。2月時点で3万人だった登録者数は7月2日に20万人を超えた。

そういう訳で本が1500円に高騰したのは大体Twitter社のイーロン・マスク氏のせいなのです。

サーバー一覧 | Misskey Hub

Misskeyは単一のサービスではなく、各々がサービスを提供する分散型ネットワークとなっています。Misskeyを利用するには、サービスを提供しているサーバーでアカウントを作成する必要があります。

私が運営しているKindWorldにも人が流入してきて多くの方に利用していただけるのは嬉しい事ですが、その分管理責任が問われる事になる上に、人の増え方によってはサーバーの増強もしなければならないので難しい所です。あとまったりとした雰囲気が無くなりかねないですし。

利用者は多い方が良いとの声もあり、それには私も賛同していますがついてくる責任を考えると私の心身が持つかどうかが課題です（モデレーターや管理者の権限を持った方を増やせば良いだけの話ですがそれにふさわしい方の選定がまた難しい）
理想を言えば緩やかに増えて、そこそこの活気があればいい感じなのですが、実際にはアクティブな利用者が増えたり減ったりしているのが現実です。

SNSに疲れた方のSNSなのでやむを得ない部分はありますが、中々先が読めないというのも不安要素です。

不満と不安をぶちまけたのでとりあえずはさっぱりしました。
次のMisskey本やブログのネタを兼ねて質問コーナーといったものを設けてみたいです。

いや今質問を募集する（迫真）
ここのブログのコメントやKindWorld等でMisskeyの運営等についての質問を募集します。
答えられる限り回答しますので、遠慮なく質問してください（私も嬉しいです）

よろしくお願いいたします。