おはようございます。
最近KindWorldを見ている方ならご存じだと思いますが、PeerTubeというYoutubeの代替サービスを使ったActivityPub対応のインスタンスを立てようと思っています。
詳しい解説は上記URLを見ていただくとして、要するにYoutubeみたいな動画サイトを作れるという事です。
その為の防弾ホスティングの選定が大体終わり、今はインスタンス名の投票を呼び掛けている所です。
9日の0時で締め切りで、MastodonやMisskey等のアカウントを持っていたら投票が可能です。
ドメイン名は分かりやすさ重視でインスタンス名と異なった名前を付けるかもしれません。
各地で投票を呼び掛けています。
それでPeerTubeがYoutubeに持っていない特色、(サーバの規約にもよりますが)例えばポルノ関係の投稿ができたり、P2P(ピーツーピア)によるサーバーへの負荷の分散や、MastodonやMisskey等のActivityPub対応のSNSと連携してコメントが可能という部分を活かしてみたいと思います。
P2P解説記事
ただ今私がやっているKindWorldもそうなんですが、大企業への反発から生まれたサービスは基本的にボランティアでやっている所が多く、収益化が難しいので利用者様の寄付で成り立っている事が多いです。
どこまでサービスが続けられるかは未知数ですが、最低でも3か月は続けてみたいと思います。
そういえばPeerTubeの具体例をお見せしていませんでした。下記のアノニマスの見解様のインスタンスを見れば分かりやすいと思います。
こういう感じです。
それで何でPeerTubeをやろうと思ったかといいますと、現状の動画サービスではR-18系のクリエイターの方々に逆風が吹いていると感じる事が増えてきたからです。
上記記事でも触れました。
最終的に法律を変えられるのは政治家ですが、しがない私でも何かできる事があれば協力したいというのが1つの理由です。
2つめの理由は「オブジェクトストレージの容量が余ったから活用したい」のが理由です。
KindWorldはデータベース担当のサーバと、メディアファイルの管理を担当しているオブジェクトストレージに分かれています。
そのオブジェクトストレージがR-18もいけるTerrahost様のものを使っており、最低でも月に500GBの容量が11.5ドルの定額で使えるというものですが、そのうち使用しているのが合計1GBほどで有り余っててもったいないというのが2つめの理由です。
ここまで書きましたが問題として私の能力には限界があり、インスタンスを立てたからといって自由に使えるサービスを構築するのは極めて難しいです。
ただ私の行動を見た方々がそこから学ぶなり、追従するなりしてくれたらそれで十分で、私は嬉しいです。
最後にこの時期クッソ暑いので皆さん熱中症には十分お気を付けください(アフィ)
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