PeerTubeアプリ「Yaju-Tube」についての解説

雑語りとか

こんにちは。
今回は私がとりあえず作ってみたPeerTubeの再生アプリ「Yaju-Tube」の解説をしたいと思います。

リポジトリはこちらになります。

GitHub - PYU224/Yaju-Tube: 恐らく淫夢といった例のアレ発のPeertubeの再生プレイヤーアプリ
恐らく淫夢といった例のアレ発のPeertubeの再生プレイヤーアプリ. Contribute to PYU224/Yaju-Tube development by creating an account on GitHub.

作ろうとしたきっかけはPeerTubeの公式アプリが重くてデザインがややこしく、インスタンスの追加すらままならなくて使いにくかったからです。
動画のインスタンスを追加する機能については最近気づいたのですが、プラットフォームタグの右上にありました。
分かりにくい事には違いありませんが。

なので私はアプリを作る事にしました。

スマホアプリについては全くの素人で何をすれば良いのか分からなかったのですが、ネットを使って調べた結果、Ionic(アイオニック)というツールキットを使うのが良いという事を知りました。

Ionicの紹介 | Ionic Framework
モバイルとディスクトップアプリをつくるためのオープンソースのUIキット

JavaScriptのフレームワークであるAngularやReact、Vueを選んでスマホアプリを作る事ができます。
その中で使いやすそうなVueを選んで開発する事にしました。

私はJavaScriptについて苦手で、Ionicについては全く触った事がなかったので、サンプルのコードをベースにスクリプトはChatGPTに丸投げして、そこから勉強しつつアプリを作っていく事にしました。

ChatGPTは何度も対話していると最初の回答を忘れて整合性を投げ捨ててくるという欠点があるので、最終的には私自身がそれの回答を整理しつつ自力で仕上げの方をしました。
この欠点はモデルの改良やネット検索の実装、過去の対話のデータの記憶機能によりある程度緩和されてます。

そしてアプリを公開して野獣動画2ndやYoutubeなどに宣伝動画をアップしています。
野獣動画は何かの拍子に消える可能性を鑑みてYoutubeの動画をここに掲載します。

Yaju-Tubeは概ね3つのタブと動画再生時に展開されるタブの4つを使って動作させています。
デフォルトのスクリプトをほぼ流用して構築している形となっております。
それで今の段階までアプリが作れるのはサンプルの基礎とAIが凄いと言うしかありません。

そしてこのアプリのライセンスはGPL-3.0を考えています。

エンジニアが最低限理解しておくべきOSSライセンスの基礎知識 | フューチャー技術ブログ
フューチャー夏休み自由研究連載15本目の記事です。 はじめにシステム開発にてオープンソースのライブラリやフレームワークを利用することは、もはや当たり前となっています。みなさんはOSSのライセンスについてどの程度理解していますでしょうか。OS...

私PYUが作ったといった著作権やライセンス表示が必要で何があっても保証はないし再利用をする際はGPL-3.0がそれに適用されるいう事を除けば、スクリプトのリバースエンジニアリングや改造といった事が許される訳です。
そこを了承していただければYaju-Tubeのスクリプトは自由に使ったりしてくださると幸いです。

長くなりましたがこのアプリをよろしくお願いします。

コメント

  1. THC gummies より:

    Good shout.

  2. Google Analytics Alternative

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