7/4追記
おはようございます。
前回の記事でGZBOXのミニPCはBIOSのエラーとサポートの無力さで返品を決意した事をお伝えしました。
今週になってIntelのNUC(ミニPC)の中古に結構なお金を払って購入し、それが届いたのでレビューします。
購入したのはIntelのNUC11で、Core i5-1135G7を搭載したGZBOXのミニPCより良いCPUを積んだミニPCです(前のGZBOXのミニPCはCPUがN100だった)
サムネイルの箱の中にあった中身一式です。
パソコン本体に電源ケーブル、説明書とVESAマウント(モニタの裏などに固定する追加パーツ)がありました。
ただこの中で注意すべき部分があり、NUCは電源ケーブルはありますがコンセントのプラグ部分は別売だという事です。
ミッキー型とのあだ名を持つ電源コードが必要です。
私はAmazonでサンワサプライ(Sanwa Supply)のコードを購入しました。
こういう製品って意外と国内産のものが見つかりにくいですね。
個人的には「買って応援」という意味でできるだけ国産の製品を使いたいのですが。
サーバにも使えるベアボーンのミニPCは日本国内でも開発してくれないかな~と思います。
こういう細かな電子機器を販売してくれるサンワサプライ様に感謝。
底面のネジを外してNUCの内部にアクセスし、返品の際に取り出したGZBOXに使ったメモリやストレージを組み込みます。
画像ではまだ装着していませんが、スペースの問題から下側のメモリを取り付けるのにやや苦労するのと、今回のNUCのようなSATAを取り付けられる分厚いタイプだと底面のフタを開ける際、内部にSATAケーブルがあるのでちぎれないように慎重に開けてください。
装着してUbuntuを再インストールすれば完了です(画像は撮り忘れましたが)
CasaOSも入れました。
特に目立ったバグは今の所なくて安定して動いております。
信頼性の観点で言えば最初からNUCを買った方が良かったですね・・・
CasaOSについて追加でおさらいしておきますと、Dockerのイメージをアプリ形式で入れられるのですが、上のリンクにあるオープンソースの拡張パックでNginxやWordPressなどといったツールをアプリ形式で入れられます。
CloudFlared(CloudFlare Tunnel)やDDNS-goといったツールはデフォルトで入っているので、ドメインさえあれば外部に公開も可能とかなり便利です。
多分使ってみたらもっと便利さが分かると思います。
という訳でしばらくはこれで楽しんで遊んでみます。
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